漫画、鉄道、詠美のこと等を色々。
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銚子電鉄に乗ってきた。
千葉の東端。
漁業と醤油の街を走る、全長6.4キロのミニ路線を取材した。

地元から鈍行で3時間。
銚子電鉄の始発駅、銚子に到着。
天気は晴れ。
電報略号は“チヨ”で、ちょっとカワイイw

早速、レンタサイクルで行動開始。
黒部までチャリンコで行って以来、旅先でのチャリには抵抗がある(本気に)。
色んな場所から角度から、銚子電鉄と言う路線を観察。
改めて見ると、短い路線にも関わらず実に色んな地形を走ってなさる。
街なか、路地裏。
山越えもあれば畑の中も走り、海も見える。
そんな中を、1両っきりの電車が行く。
我が物顔で線路を歩くおばあちゃん。
ヘルメットを律儀に被り、チャリ通学してる学生たち。

瞬く間に、時間が過ぎ去る。
気付けばサンセット間近。
一日の最後を、半島先端の展望台で過ごす。
快晴。
沈み始めた太陽は、まさにあっと言うまに水平線に隠れる。
一気に冷え込んでくる。
反対方向からは、昇り始めた満月。
洋上に浮かぶそれを眺めつつ、真っ暗な君ヶ浜の海岸道路を走って人里に戻った。

帰りは、特急列車で2時間。
それなりに、妄想させられる取材にはなったと言う。
サンクリ、お疲れさまでしたっ(遅

当日は新刊も無く穏やかだったワケですが、
お陰で画に対する色々なお話が聞けました。
また、アフターの打ち上げにてこみパ10周年を祝ってくれた皆さま。
作家さん、読者さん、
新婚さん、関西人のひと、鉄道職員の方etc。

あざっす!

色紙とかさ。
最近涙腺が緩いんだから…(本気に
改めて、10年の節目にこのような祭りが出来た事を、嬉しく思います。
20周年記念時は、240ページのコピー本を、
誰かが作ってくれることを期待っw

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ローカル線に乗ってきた。

和歌山県。
日本一短い距離を走る私鉄。
そこを走るキハ(ディーゼルカー)の録音取材に行った。

旅は、相変わらずだった。
線路脇で一日中ウロウロするとか、でも久しぶりだ。
沿線から車内から、音素材の収録。
自分の場合、絵を描く時は映像の付いたモノより、
音だけの方が妄想が膨らむ事が多い。
ゆえの、今回の取材。
ラジオドラマと、何か似てる。
情報量の少なさは、時に威力を発揮する(と思う

エンジンの音。
車輪の軋み。
乗客の会話。
車内放送。

ヘッドフォンを通すと、車内と言うのは意外と色んな音が存在してることに気付く。
運転士のハンドル操作。
ドア開閉。
木の床を踏みしめる音。
窓を開ける音。

一日収録して、最後に田んぼの真ん中で、おでんを食べつつ最終列車を見送った。
高く上がった満月の下。
浮かぶ稲穂と電信柱。
やがて、1両きりのディーゼルカーが、白熱灯の優しい光を灯らせて走って行く。
それは、イイ意味でどこまも『絵』だった。
昼間の真夏に対して、夜は完全に秋の気配。
虫の声の大合唱。

また、暫くは気張れそうデス。
 

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黒部へ行った。


8月の最終週。
世間で言う夏休み(何だそれは)、コミケしか行ってないと言う最悪状況を打破するために行って来た。
車中泊の二日間。
手元には東京発町田ゆき(新潟長野経由)の片道切符。

上野から夜行列車で5時間。
さらにローカル線を乗り継ぎ、降り立ったのはアルペンルートの信州側の玄関口、
長野県『信濃大町』駅。
あいにくの曇り空。
霧に霞む北アルプスの山並みが清々しい。

あの雲の向こうに、約束の場所がある(誠
目的地、黒部ダム。
駅前から、そこへ至る中継地『扇沢』を目指す。
自転車で。
近年のエコブーム。
究極のエコカーは、やはりチャリンコである。
駅前レンタサイクルで、自転車(無料)を借りる。
だが、問題があった。

 

ママチャリだ。

 

俺の記憶が確かなら、これは平地でのお買い物使用に特化したチャリだ。
しかも変速機の類は一切なし。
目的地までは距離約15キロ、標高差720メートル。

燃えるじゃねえか。
バスでも、約40分かかる道のりだ。
案内所にて、同じく黒部を目指して途中で引き返したヒトの話を聞いていた。
ならば!
俺らがそのカタキをとるしかあるまい。
店のオバチャンに、「がんばって(少々呆れ気味に)」の声援を受ける。
午前9時半、クライムヒル開始。
標高713メートルの現在地から、1433メートルの扇沢へ向けてのママチャリトライアルが始まった。

平坦な道はものの5分で切れ、ダラダラの上り勾配が始まる。
路線バスも通る県道45号、通称『大町アルペンライン』は交通量も多い。
ゆえに、途中までは紹介された別ルートを行く。
アルペンラインの南側を並行する県道326号。
高瀬川に沿って、大町ダム方面を目指す。

しんどい。
日頃の運動不足が、早くも威力を発揮する。
また、薄々感じてはいたがママチャリはその構造上、連続上り勾配には対応していない。
変速ナシのギアは、少々の上り坂でもペダルを重くする。
コの字に折れ曲がったハンドルは力が入りにくく、必要以上に体力を奪われる。

やがて市街地が切れ、山並みが迫ってくる。
大町電力館の前を右折。
曲がった先は、いよいよな勾配が待ち受けている。
ちなみにここを直進すると、すぐの所に大町ダムがある。
このダムによって出来た湖が『龍神湖』。
後から調べるに、童話『たつのこ太郎(日本むかし話のOPのアレ)』のモデルになった場所らしい。

龍に乗って行けばすぐなんだろうが、相棒はママチャリだ。
スタートからは、すでに1時間が経過。
しかし地図で確認すると、既に全工程の半分を消化している。
何だ、大したことないじゃんか。
しかしホントの地獄はこれからだった。

326号からアルペンラインに合流すると、勾配は一層きつくなった。
横を流れる川は、高瀬川から篭川に名を変えた。
山は更に深くなる。
お腹も空く。
アルペンルートの動脈であるこの道は、確かに交通量が多い。
落石から道を守る、巨大なトンネル(ロックシェッド)。
その中を大型観光バスがガンガンぶっ飛ばしていく。
坂を下りてくるバスは、エンジンブレーキの轟音と共にやって来る。
排ガスと大音響。
これが逆境か!

さらに1時間。
もはや山しかない(当然
道には栗とか落ちてるし、サルも居る。
勾配は10%を越えた。
とてもママチャリで太刀打ちできる数値ではない。
乗るより押した方が早い。
黒部はまだか。
やはりチャリでは、無謀だったのか…。
しかし、前日観た『サマーウォーズ』の台詞がプレイバックする。

 

「諦めないことが肝心だよ」

 

出発から3時間後。
僕らはついに、その場所に辿り着いた。
扇沢。
遠かった。
疲れたし、お腹すいた。
しかし今、確かにココにいる。

トロリーバスに乗り継ぎ、辿り着いた黒部のダムは躍動していた。
巨大な壁から、澄んだ音と共に放たれる水。
あれだけ曇っていた空が、ココだけは晴れていた。
黒部の太陽に照らされ、エメラルドグリーンに輝く湖面。
持参のコーヒーを淹れる。
インスタントコーヒーが、こんなに旨いと感じたことはなかった。

帰りは、ひたすらのブレーキングによるダウンヒルとなった。
通常ブレーキと、発電ブレーキ(ダイナモライト)の併用。
3時間かかった道のりを、30分で帰還した。
麓の大町温泉にて、汗を流す。
松本にて、この過酷な行程に付き合ってくれた友人と別れる。
彼は大阪へ、自分は8時丁度の「あずさ」に乗って東京へ。

夏の締めくくりにふさわしかったかは分からないが、
それなりに充実した旅にはなったと言う。


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今さらかよ! な感じですが。

もうね、何か遠い昔の記憶になるくらい前に感じるけど、
何はともあれお疲れさまでした(2度
『祭り』に参加してくれたゲストさま。
また当日、一昔前の江ノ電500形よりも蒸し暑い場内で、
女子トイレ前まで足を運んでくれた方々。
そしてユニット組んでくれた犬威さんには心から感謝でございます(本気に

写真は、その一週間後に同じ場所で開催されてた鉄道模型展の様子。
数日前まで企業列で溢れてた場所を、SL列車が走ってたり(乗車敢行

現在、自動車免許の取得検討中。
クルマを維持するのには、相応な銭がかかることに早くも挫折気味にっ。


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